(1)パワー・ハラスメントの例
- ● 「バカ」「無能」「役立たず」等の人格を否定するような発言を繰り返す。
- ● 特定の相手にだけ冷たく当たったり、人前で侮辱したりする。
- ● 業務を遂行する上で必要な情報を故意に与えない、もしくは業務に支障が出るほどに指示を遅らせる。
- ● 極端に長い時間働くことや休日出勤を強要する。

九州大学では、ハラスメントを「セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、妊娠・不妊治療・出産・育児休業・介護休業等を理由とするハラスメント、その他のハラスメント及びこれ らに類する人としての尊厳を侵害する行為」と定義しています。
セクシュアル・ハラスメントとは、行為者の意図に関わらず、相手方を不快にさせる性的な言動により、就労上又は修学上の環境が害されることです。
パワー・ハラスメントとは、優位的な関係を背景とした、就労上又は修学上必要かつ相当な範囲を超えた言動により、就労上又は修学上の環境を害されることを指します。それが、教育・研究に関わるときにはアカデミック・ハラスメントといいます。
妊娠・不妊治療・出産・育児休業・介護休業を理由とするハラスメントとは、妊娠又は出産等の否定に繋がる言動や、育児休業又は介護休業等の制度の利用否定に繋がる言動により、就労上又は修学上の環境が害されることです。
上記のハラスメント以外のハラスメントとしては、下記のような言動により、就労上又は修学上の環境が害されるものが挙げられます。